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​ベンチャースカウト隊

青年の入口に育ったスカウトは、それまでの経験を活かして「目的」を持ち、「目標」に向かって現在の自分や周りの人達の状況を把握して、皆が、より良い生活が出来るようにする日々の活動を実行する。

もちろん今迄の経験は、それぞれに違いますが自分一人でできること、一人ではできないこと、がありますが「人」は支えあって生きて行くものです。従って、「企画」を内容により自分一人で出来ることと出来ないことに分けて、できないことは仲間を作り「計画」に進めて「実行」する。そして、実行した結果に対して「検証(振り返り)」をして更なる向上を目指して次の企画に繋げる。日々スパイラルアップです。

現在の日本では、沢山の便利な道具や食料品等が有り比較的快適な生活が出来ていると思いますが、何かトラブルが起きた時にはいっきに生活が乱れます。その時、生き残れるか?その時に備えて準備しているか?

「そなえよつねに!」

備える為には、経験や知識が無いと出来ません。

経験が無いことに“気付き”は生まれません。

おそらく、ベンチャースカウト年代は体力・知識の許容力が非常に大きい年代であると思います。もちろん個人差があり、障害をもっている人もいますので、健常者が当たり前ではありません。

世の中で、スカウトはチーム若しくはソロで出来る限りの最善な活動を続けてゆくのです。

つくば第一団のベンチャースカウトは、最低限の物資で移動キャンプをしたり、一般の野外活動では使う事のない斧やエンジン工具を指導者の指導の下で使いこなして森を切り開き、工作をしたり、燃料を確保したり、楽しく美味しい料理を食したりします。

又、他人のための活動「一日一善」や災害時の復旧ボランティア活動等を日々それぞれに実行しています。

​隊長 柏原賢一

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